【あべそうた】陳情・意見書【調布市議会議員】
こんばんは、あべそうたです。
今日は、陳情・意見書についてご説明します。
こうやってブログに書いていくことで、自分としても理解が深まるので、お付き合いくださいm(_ _)m
■陳情
陳情とは、市民から困ったことや要望を市議会議員に直接訴える事です。
調布市のHPにも説明や出し方が記載してありますので、リンクを貼っておきます。
陳情があった場合、議員は<採択・趣旨採択・不採択>のどれかで意思表示します。
今回は、以下に記載する陳情が来ました。
かなりの要約でありますが、大意は変わっていないことをご理解下さい。
・「沖縄基地問題について、市議会議員から国に意見書を出してほしい」
「①辺野古の基地移転について、住民投票の結果から話し合いをしろ。」
↑
あべそうたの意思表示:<採択>
理由:両者が歩み寄れるように話し合いが必要だと思います。
「②辺野古の基地移転を即中止するべき。」
↑
あべそうたの意思表示:<不採択>
理由:継続するにしても中止するにしても話し合いが必要なので、即中止は認められない。
・「自衛隊から自衛隊員の募集をする為に、市から一定の年齢になった成人男性の個人情報を出せ。」
↑
あべそうたの意思表示:<不採択>
理由:自衛隊だけが市から個人情報を手にいれて、個別に募集をかけられるようにするのは認められない。
なぜ、自衛隊員だけ?他にも、人が足りない重要な職業はあるよね。
・精神障がい者にも、身体障がい者・知的障がい者と同様に、交通費(鉄道など公共交通機関の運賃)の割引を。
↑
あべそうたの意思表示:<採択>
理由:そもそも論になりますが、なぜ精神障がい者は身体障がい者や知的障がい者と違いが出てきているのか?
交通費の割引などは、民間の企業である交通会社が負担しているので、扱いに差が出てきているのだと考えます。
障がい者にとって生活に必要であるならば、国(公)で負担するべきではないでしょうか?
そんな気持ちでしたが、まずは精神障がい者も身体障がい者や知的障がい者と同様に交通費の割引を受けられるべきだと思いましたので、<採決>しました。
いずれは、国(公)が負担するべきだと思います。
■意見書
※調布市議会の意見として、他の機関(国などに)に伝える。
・年金問題《2個》
①今の年金制度は安定しているって言っていこう。
↑
理論上無理がある《✖》
②もっと、年金を増やしていこう。
↑
今後の人が減るのに意味が分からない《✖》
《その他》
プレミアム付商品券
↑
消費税が上がるから、2万円で2万5千円分の買い物ができる商品券。《対象者のみ》
・問題点
①税金をばらまく為に、費用(これも税金)をかけすぎています。費用対効果があまりに悪すぎるように思います。
②商品券が使える店舗側にメリットがないので、使える店が少ないというのが現状です。
前々回のブログと合わせて、最初の議会のまとめは以上となります。
あまりに納得できずにイライライラ・・・することもあるのですが、イライラしてても仕方がないので、一つ一つ根気よく頑張っていきます!!!
引き続きよろしくお願い致します!
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